Dr.507 自分に返ってくる(11月15日)
講演は「〇〇のヒント」と題して、生き方や教育、時に人権等について語ることが多い。生き方や人を育てる事に唯一絶対の正解があるわけでないので、私(ドクター)の話をヒントにして考えて見てくださいというスタンスで話す。これだと何を話しても私はこう思うけど、同感なら参考にしてください、自分の意見は違うと思われるならそういう考えの人もいると思ってくださいということなので、こちらとして遠慮なく自分の考え(多くは誰かの本のパクリ)を主張できる。今回の小学校保護者向けの後援会でも、「自分も周りの人も大事にする『も』の精神を大切に」「人が変わるきっかけは感化や触発です。自分が活き活きと生きて子どもからあこがれられるような生き方をしましょう」「人生何が良いか悪いかは最後まで分からないので、物事に一喜一憂せずたんたんとなすべきことをやっていきましょう」「笑顔を忘れず、感謝と自分にできることはする貢献の気持ちを忘れないで生きることが幸せにつながります」「人から勧められたり頼まれたことは断らずに引き受けましょう。自分の可能性が広がって行きます」等と力説した。しゃべったことを全て自分が完璧に実行できている訳ではないが、しゃべった内容は自分に返ってくる。でも、こうやって時々人前で話させていただく機会があるので、自分の生き方がチェックできてまだこの程度の自堕落な生活ですんでいるのかもしれない。有難いことだ。ここで一つ、感謝入れときました。
☆今回思いがけず講演後にPTAの方から花束を頂きました。これもまた感謝です。ありがとうございました。
