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Dr.1001 スタッフとの付き合い方(7月6日)

校長先生と話していると、自分のやり方が先生方から理解されている(慕われている)みたいなことを言う人がいる。

現役時代、子どもや保護者、地域の人等からは人気があったが(自分でそう思っているだけかも)、先生方からの評判はもう一つだったような気がするドクターとしては、羨ましい限りだ。

 自分の仕事は子どもや保護者を向いてやっているという思いがあったので、そこがしっかり評価してくれているのであればそれでいいという思いはあったが、先生方の中に合わない人がいるというのは不徳の致すところだ。

 先生方の中でも気の合う人や、自分を評価してくれる人もいたので、要は相性のような気もする。相性ということであれば、これまでの経験から7~8割の人とは上手くやって行けるが、2~3割の人は自分と波長が合わないらしく相手から嫌われたりよく思われないという経験知がある。

 相性は誰にでもあるので。わざと嫌われるような行動をとらなければ、一定数の合わない人がいるのは仕方ないことか。

一般的な生き方としてはそれでいいかもしれないが、一緒に仕事をするスタッフと合わないというのは、仕事のパーフォーマンスが落ちる。それはひいては、子どもや市民にかえっていくので防がなくてはならない。

 自分としては、自分のやり方や考え方に合わない場合(人)でも、ある程度は相手の立場や考え方を尊重するようにしている。一人では組織的な仕事はできないのでやむを得ないことだが、あまり折れすぎてしまうと今度は自分の存在価値がなくなるような気もする。

 この辺りの兼ね合いが難しい所だが、冒頭の校長のように自分の人格が高まれば、自ずとスタッフとの関係も良くなるのなら、それを目指して頑張りたい。

 でも、どうもどんな立派な先人でも一定数の合わない人、批判する人はいるみたいで、なかなか百パーセント全ての人と上手くやるのは誰にとっても至難のようだ。

 それならやっぱり自分らしさ(自分の意見)を優先するか、いやいやそれはそれでよろしくないようにも思う。この辺りの煮え切らない中途半端さが自分の特徴で、それが嫌な人がいるということだろうか。まあなるようにしかならないか。この開き直りも、ドクターの得意技だ。あっ、これが嫌な人もいるかも。

 ☆この間見に行ったミュージカルオーディション、ここに関係する人とはみんな気が合いそうだった。いやいやこれも長く付き合っていると、会う人会わない人がでてくるかもね。人生は難しいが、なるようになっていく。

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