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Dr.67 マイナス思考ばっかりや(6月22日)

先日、母親と播いた2回目の黒豆トレイの太陽シート(保温のために被せるピカピカ光るやつ)をめくると発芽していないものがいくつかあった。それを見て母親が「あかんな。なんでやろ。しっかり水もやったし土も被せたのに、よそ(近所の人)のやつはみんなよく育ってるのになあ」とため息交じりに言った。それを聞いてドクターは「かあちゃんは、いつもマイナス思考ばっかりや。芽が出てないとこがあると言っても、ほとんどが芽が出てるやないか。よそかて出てないとこもあるわ」と反論した。勿論かあちゃんにも、世話好き、優しい、家族思い、働き者など良い所はいっぱいあるが、マイナス思考というのか、物事の悪い面・問題点を強調してそれを大きな声で言うのには閉口する。その問題点が自分も気になっているので余計に癇に障る。このマイナス思考に育てられて、これを脱却するのが自分の人生課題になった。おかげで今では随分楽天的というのか、成り行き任せの、お気楽な生き方・考え方ができるようになった。そのいくつかはここで皆さんにお伝えしている通りだ。でも今でも時々は、遺伝子か育った環境の影響か、この母親譲りのマイナス思考(心配性)が顔を出す。しかし、これも考えてみると、人類はマイナス思考で常に最悪の事態を想定して対処を考えてきたから生き延びて来たともいえる。そういう意味では人間誰にも、この種のマイナス思考の種はあるのだ。マイナス思考もうまく付き合えば用心深さにつながり、人生の大失敗や致命的な落とし穴を避けるのに役立つ。マイナス思考がきつすぎる場合は考え方の癖を変える訓練と習慣変更により、適度なプラス思考、上機嫌力に修正すれば、お気楽にしかも致命的な失敗は回避しながら楽しく暮らせる。出発は誰もマイナス思考だし、少しはマイナス思考があった方がいい。んっ?これはもはやプラス思考か。

☆娘の中学校であった「PTAあいさつ運動」。どこでも目立とうという行動パターンは亡き父親のDNAか。親からいろんなものを受け継ぎながら、それを改良して自分にあったものにしていくのが人生。良いものをもらって感謝するのはいいが、困ったものをもらったからといっていつまでも親のせいにしてはいけない。

 

 

☆母親と播いた芽が出そろっていない黒豆セルトレイ。「心配しすぎや、結構よく出てるやないか」とは言っても良いが、決して「1回目の妻とやったやつはもっと芽が出ていた」などと言ってはいけない。新たな克服課題が増えるだけだ。

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