Dr.396 村の飲み会(7月15日)
村の天神講という飲み会があった。伊勢講が各家の戸主の集まりなのに対し天神講は各家の若者の集まり(今では飲み会)だが、今では同じ人が集まる。いつもは集会場でお弁当を取ったりしてやるが、今回は宴会場で送迎してもらってやった。村の集まりといっても10戸ほどの一番身近な小さい集まりだ。小さい頃から一緒に小学校へ通ったり、遊んだり、村の行事に参加したりした良く知り合った仲だ。還暦を過ぎたドクターも村では若い方だ。飲むと互いの共通の知人やまちの話や農業の話やこれまで行った村旅行の話などで盛り上がる。ワイワイガヤガヤ2時間ほどは直ぐに過ぎる。話題も雑多で統一性も生産性も何もないが楽しい時間だ。ワイワイやりながら一緒の村(空間)に住むものの、それぞれの時間を過ごした人生が一時期重なったり離れたりする。田舎に住む者は誰もが最後は地域で生きる。これからも皆さんお元気で、一緒に元気に生きて行きたい。
☆長い付き合いの村の人たちと年に何回かの飲み会。何と言うことはなく何回もやってきた行事だけど大事にしたい。