ささやま冒険教育

お問い合わせ

Sasayama Adventure Project

Dr.363 あいまいな記憶の利点(6月8日)

かつては抜群だったドクターの記憶力(かつてといってもどれぐらい前にどんだけ抜群だったのか正確には思い出せないが)もこの頃では大分にあいまいになってきた。人の名前が思い出せないなどあいまいな記憶は悪い所ばかりかと思っていたが、最近正確な記憶が人の幸せに直結するとは限らないという主張の本を読んだ。そもそも記憶は何のためにあるかから論じ、幸せな人生だったと言えるには「(人生の)ピーク」と「ラスト(人生の晩年)」の記憶が大事で、過去の出来事は変わらないとしても、それをどのように思い出すかという記憶はあいまいなので、その時楽観的というのかプラス思考と言うのか自分に都合の良いところは覚えていて都合の悪い嫌な記憶は忘れてしまうようなあいまいで適当な(適当はドクターが勝手に付け加えました)記憶がその人を幸せにするということだ。細部まで具体的にいつまでも変わらず覚えている正確な記憶は、必ずしもその人を幸せにしないらしい。自分に都合の良いあいまいな記憶ならドクターの得意とするところだ。この間の大河ドラマの会議も、その場では厳しい意見もいくつか出たはずだが、今覚えているのは「その会議で市当局ががんばって撮影誘致に向けて練っている方針を否定するという結論にならなくて良かった。これには議長の自分も相当貢献した」という記憶だし、昨日のHAP冒険指導でも「雨で予定が急に変更になったり、活動場所が制限される中、臨機応変にその場でできるベストのアクティビィティを選択したのは流石だ」という記憶で、地面が滑って何人かの生徒のズボンのおしりを汚してしまったという指導者としてやってはいけない不注意の記憶は薄れかけているぐらいだ。記憶力の弱ってきたみなさん、希望を持ってこの説を信じて元気に行きましょう。この説をいつまで覚えていられるかが心配ですけど。
 ☆あいまいな記憶の方が幸福な人生に適しているという説を知って喜ぶドクター

  • ドクターのお気楽な毎日

  • アーカイブ

  • New

    2020年11月29日
    Dr.836 すごい人も(11月29日)
    2020年11月28日
    Dr.835 一度に一つだけ(11月28日)
    2020年11月27日
    Dr.834 世の中は狭い(11月27日)
  • ページのトップへ戻る