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Dr.293 現役の憂鬱(3月14日)

委員長をさせてもらっている市の会議に出席した。これまでの議論をまとめて市長に報告する報告書案を最終確認する会議で、細かな字句の修正はあってもシャンシャンで終わるものと高をくくっていたが、これがどっこい細かなことからややこしいことまで多くの意見が出て(中には思い付きの意見を言う人:ドクターまで加わり)、司会をしていたドクターとしては困ってしまった。最後に油断して痛い目に合う詰めの甘さは得意技だ。ただ今回のドクターの困りなどしれたもので、本当に大変なのは出た意見を織り込んだ報告書を短時間で仕上げなければならない担当部局の市職員や管理職だろう。最後の方には「この報告書が今後どのように施策に反映されるか責任を持って見守っていく体制が必要だ」「実際に市長に報告するのは誰なのか(こんなお気楽な委員長が報告するのではとても心配だの意)」等の意見も出て、そういえばドクターも昔職員会議で「そんなことでは困ります」「もっとちゃんとしてください」などとよく文句を言われことを思い出した。昨今このブログでは「定年後の憂鬱」を愚痴ったり、その対処法の発見だなどと言って大騒ぎしているが、現役の憂鬱や大変だったことを忘れていた。思い出は美化されると言う通り、人気者の校長として楽しく生徒達と触れ合ったことばかりを思い出していたが、その当時も波長が合わない生徒や対立した生徒(対立した先生ならさらにその何百倍)、モンスターペアレントなど憂鬱なこともいっぱいあったのだった。現役はやりがいもあるがしんどいこともある。定年は楽にもなるが憂鬱もある。まさに郷土の先輩K合先生が言われように「二つ良いこと、さて無いものさ」の世界だ。今後文案作成に奮闘するであろう職員の皆さんにエールを送りながらも、最終的な責任は負わなくてよい今の境遇の恵まれているところを再認識した自分も捨てたものではないと思った。自画自賛も得意技だ。
 ☆篠山にもこんなすばらしい神社がある。会議前に訪れたが、こんなことならもっと気合を入れてお参りするんだった。でもこのお参りがあったからあの程度で済んだともいえる。委員の皆様の篠山を盛り上げたい、納得の行く報告書を作成したいという気持ちは強く感じた。

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