Dr.2460 自己肯定感(12月10日)
いりいろ厳しい状況はあっても何とか日常生活を送れている。いろんなご縁のお陰に感謝するとともに、自己肯定感が自分を支えていると思う。人に褒められたり認められたりして育まれる何らかの根拠に基づく自尊心(自尊感情)とは違って、特に根拠のない自信や自分にも良いところがあると自己を肯定的にとらえる自己肯定感が自分にあることはありがたい。
これは幼少期から周囲の愛情に包まれたから身についたものと考えている(要するに甘やかされて育ててもらった)。どうして身についたかはさておき、「自分には足りないところもあるけど、良いところもある」と思える気持ちは、いろいろ厳しいことを言われる状況では特にありがたい。
いろいろ言われても、「いわれることもあるとは思いますが、自分にも長所があります」と言える。別に声高に反論しなくても、そう思えることで、苦境を生き延びることができている。
自分に甘い性格ともいえるが、それで生かされている以上、周りにも甘くというのか優しく接していきたいし、次の世代の子供たちにも、この未来を生き抜いていく力の源泉になる自己肯定感を育てていきたい。それには愛情を注ぐことが大事と教わってきた。
厳しい時に余計にその価値が分かる自己肯定感、これと周囲からの温かい言葉や対応を励みに何とか今日も一日頑張りたいと思います。皆様も自分に優しく、周りの人にも優しく、今日も笑顔で前へ進んでまいりましょう。もちろんボチボチ。
☆昨日何とかいけそうだった写真アップ、今日は難しそうです。人生いろいろありますね。
