Dr.197 いろんな大人(11月18日)
K中学校の土曜冒険講座の指導は冒険教育研究会のメンバーらが中心となって指導している。今回は8名ほどの指導者が参加したが、後の振り返りを聞いているといろんな個性で指導していることが分かる。子ども達がよそよそしいのはお互いを知らないからだと考え、一人一人の将来の夢を語らせそれぞれを激励する指導者。人それぞれ嫌だと思うことは違うことを立ち位置で明示させて互いの違いを理解させようとした指導者。みなさんそれぞれの活動の意図をもってやられていて素晴らしい。ドクターのように行き当たりばったりで子どもが喜べばいいと考えているいい加減な指導者(おっさん)は少数派だ。ともかく子ども達(中学生)が普段接している先生や大人とはだいぶ違ったタイプの指導者(大人)ばかりだ。大人にもいろんな人がいて、なんやかんやで活き活きと生きている。自分も周りとは違うかもしれないけど、自分の生きたいように生きていけば良いんだ、と思ってもらえるだけでも意味がある。ここは一つドクターらしくいくしかない。
☆子どもたちも休憩中や活動中の様子もみんな違う。いろんな人に接して、みんな違ってみんないいと感じてほしい。