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Dr.145 パッツパツ(9月21日)

「人生は壮大な時間つぶしである」と言った人がいるが(多分ドクター)、定年後は放っておくと仕事というやりがいもあってお金もらえる「ぴか一」の時間つぶしネタがなくなるので大変だ。そこで皆さん、趣味だの旅行だのやりたかったこと等に取り組まなければならないが、継続的に毎日時間がつぶせるかどうかが大事なポイントになる。「冒険指導」や「百姓仕事」も結構良いネタではあるが、継続的に毎日というわけにもいかない。「食事」や「睡眠」は結構良い線いっているが、それだけではまだ時間がつぶしきれない。その他の時間をどうつぶすかで人生の満足度が違ってくる。つぶし方をどうしようかなどと悩めるだけ幸せだと気付いた人は良いセンスをしているが、良いセンスだけでは十分でない。ドクターの場合はこの幸せをかみしめながら、今のところは「スポセントレーニング」で時間をつぶすのが結構気に入っている。運動中は「ランナーズ(ウォーカーズ)ハイ」を感じられるし、後の食事もビールもおいしくなる。大事なのは「健康のため」とか「スタイル維持のため」とか、運動の目的を他に求めないことだ。他の目的のための運動は苦痛だし、主目的が達成されれば運動が続かなくなる。運動(に時間を費やすこと)だけを目的にやっていると、結果として「時間がつぶれる」「時間つぶしに悩まなくてよい」「健康」「好スタイル」「トレーニング仲間ができる」等のプラス副産物ができる。そこにさらに最近「パッツパツ」という副産物も出てきた。「パッツパツ」というのは胸の筋肉がついてシャツや服がピッチピチになる状態のことだが、どうも最近筋トレが続いたせいか服を着ると胸周りが窮屈に感じる。これまではスポセンではランニングマシンだけだったが、何せこの頃は時間があるのでダンベルやバーベルを持ち上げてしまい、どうも筋肉が増長してしまったらしい。胸の筋肉とお腹のぜい肉は共存しているが、このまま「パッツパツ」が続けば新しくシャツや服を買わなければならなず出費がかさむ。「今更筋肉をつけてどうするねんという」という気持ちと、「下半身は衰えてどんどん走るスピードは遅くなるのに、上半身にはこの年齢でも筋肉がつくんや」という驚きの気持ちが共存する。ともかく何も狙わないで良い時間つぶしを探り当てると面白いことが待っていることが分かったので皆さんに報告します。

☆旅先で運河沿いを走っていると書いたら「小樽ですか」というメールをくれた友人がいたが、ブログに書いたことに直ぐ反応があるのは嬉しい。でも小樽ではありません。

 

☆篠山に帰ってきて直ぐに行ったのも「スポセン」。さて、このパッツパツはどうしようかな。

 

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