ささやま冒険教育

お問い合わせ

Sasayama Adventure Project

Dr.118 人工物(8月23日)

前からグラグラしていた前歯を抜いて人工物の歯を入れた。簡単に言えば「入れ歯」だが、その数が半端ない。5本だ。一連の前歯の一つ跳びの2本を抜いたのだが、両端と真ん中の歯で、その抜けた個所を支える連続ブリッジ入れ歯をつくってもらった。手の指で例えると、抜けた人差し指と薬指を親指とたかたか指(真ん中の背の高い指です)と小指に五本指の手袋をはめて、五本指があるようにする感じだ。揺れていた歯を抜くのは簡単だったが(いつ抜かれたのかも分からなかった)、残っている3本の歯に五本入れ歯をかぶせるためには、その残っている歯を削らなくてはならなかった。せっかく残っている数少ない歯(間食のしすぎか前歯以外もたくさん抜けている)を削るのも残念だったが、削る量も半端なかった(せっかくなので削りたての歯を鏡で見せてもらった。写真に撮りたかったほどすごかったが真剣な作業中に言い出せなかった)。でも、実際に入れてもらうと、すこぶる快適だ。あまり硬いものは噛めないが、これまではサンドイッチも噛めなかったのでそれから比べれば雲泥の差だ。何より見た目が良い。人生でこんなきれいな歯並び(正確には入れ歯並び)は初めてだ。「これなら残り半分の前歯も入れ歯にしたいぐらいです」と歯医者さんに言ったら、「心配しなくてももう直です」と言われた。そんなに入れ歯並びが気に入ったのなら、とりあえず隣のもう一本もかぶせましょうかということで、近々前歯入れ歯は6連続になる。このように齢を取ると自分の身体がどんどん人工物に置き換わるが、どこまで置き換わったら自分でなくなるのかしらん。脳さへ自分のものであれば、後は置き換わっても自分だという説も聞いたことはあるが。ともかく人工物は便利できれいだが、不便で不格好でも持って生まれた自分の身体や性格を大事にしたい、それが自分らしいということなのだから。人工物の歯を装着してそう思った。

☆生まれて初めての奇麗な人工物歯並び(左半分)に喜ぶドクターだが、癖のある自分本来の身体や性格も大事にしたいと思う今日この頃だ。

☆最近お見苦しい写真が続いているので、お口直しに我が家の花を見てやってください。

 

  • ドクターのお気楽な毎日

  • アーカイブ

  • New

    2020年9月20日
    Dr.777 レジリエンス(9月20日)
    2020年9月19日
    Dr.776 連休ですか(9月19日)
    2020年9月18日
    Dr.775 親ガチャ(9月18日)
  • ページのトップへ戻る